ムカデ人間3

<あらすじ>

映画『ムカデ人間2』を見て満悦そうな会計士と、こんなつまらんものを見せやがってとブチ切れる刑務所所長。

ワンマンすぎる刑務所の管理を問題視した市長が訪れ、選挙戦の前にこれはまずいと所長に改善を要求する。

そこで追い詰められた所長がついに決断したことは、囚人500人を全て繋げてしまおうというムカデ人間計画であった…。

 

<感想>

1.前作・前々作の主役同士の狂演

オープニングからおっ?まさか…と思いましたが、そのまさか。2の始まりと同じ前作のラストをテレビで見るシーンから始まります。

このパターンで来たかーさあどうなると見ていて、2の主人公を演じたローレンス・R/ハーヴェイ演じる会計士ドワイトが早くも囚人をムカデにしたそうな顔をしている。しかし所長はつっぱねます。しかし最後はどうにもいかなくなって、結局飲むことになりますが、最初からブッ壊れていたのにムカデ人間計画が始まってからのさらなるブッ壊れよう。1の主人公を演じたディーター・ラーザー演じる所長ビル・ボスの、目!動き!顔よ!これを草生やして見れない人には苦痛な映画でしょうが、自分は楽しめました。

ドワイトが2の主人公”マーティン”だったら負けなかったでしょうが、今回は気の弱い会計士。最後にはやられちゃいましたね。やはりハイター博士最強!!!ということで、まぁよかったんじゃないでしょうか。めっちゃ狂ってたけど。

 

<まとめ>

今回は感想1だけです。色々思ったことはありますが、結局言いたいのは

ハイター博士最高!!!ディーター・ラーザー最高!!!!!!ということです。

こんな狂ったジーサン近所にいるよね。って終始思いながら見てました。イモムシ人間は可愛かった。ハイター博士にぜひ作って、イモムシ人間を幸せにしてほしいと思いました。